初めまして!
夕立 玻瑠璃(ゆうたて はるり)と申します!
今回の記事では、おうち時間で始めるなら今しかない!
「FINAL FANTASY XIV」という作品に触れてみようと思います。
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著者:夕立 玻瑠璃(ゆうたて はるり)さま
ブログ:きままろまん
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FINAL FANTASY XIVとは?
※引用元:ファイナルファンタジーXIV | タイトルラインナップ | ファイナルファンタジーポータルサイト | SQUARE ENIX
スクウェア・エニックスが開発している、通称「FF」と呼ばれるシリーズ作品
「FINAL FANTASY」の14番目のナンバリングタイトルになります。
FFは1987年に1作目が発売されてから、2016年に15作目が発売。
さらに、16作目も開発の発表がされていて、スピンオフ作品も多数発売されています。
14作目の本作は、2010年にサービス開始。
一度中止して2013年に「新生エオルゼア」として再発進。
そこからは「蒼天のイシュガルド」「紅蓮のリベレーター」「漆黒のヴィランズ」
そして最近発売が発表された「暁月のフィナーレ」と、今でも進化が続いているゲームです。
FF14の特徴は、何と言ってもMMORPG(マッシブリー・マルチプレイヤー・オンライン・ロール・プレイング・ゲーム)だということです。
これにより世界中にファンがいて、現在プレイヤーが2000万人を超えています。
日本最大級のゲームと言っても過言ではないでしょう。
FFは、最初はオフラインゲームでした。
もちろんファミリーコンピューターの時代ですから、それは当然です。
しかし、「オンラインゲーム」はゲーマーたちにとっての主流と化してきています。
オンラインゲームというと、皆さんはどのようなゲームを思い浮かべるでしょうか。
モンハン、フォートナイト、スマブラ、スプラトゥーン・・・・・・
挙げればキリはありませんが、格闘系、FPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)系が多いような気がしますよね。
でも!
FFはRPG(ロール・プレイング・ゲーム)なんです。
FFの古参のファンに聞けば、「FFの良いところはストーリーの良さ!」と訴えるファンも多いはずです。
果たして、「オンラインゲーム」であるFF14では「ストーリー」の良さは素直に味わえるでしょうか。
オンラインって怖くない?
「オンライン」っていう響きが怖い。
そう思う方は少なからずいるのではないでしょうか。
かく言う私も、FF14を始めるまでは、「オンライン」の響きにビビっていました。
それは何故か。
他人がいるんです。
コミュニケーションを取らなければならないんです。
それも、見知らぬ他人と。
せっかくFFのストーリーが楽しみたくても、見知らぬ他人とコミュニケーションを取るのが怖くて、最初のダンジョンに入れない・・・・・・
そんな初心者さんを何度も見てきました。
ですが!
FF14のシステムって、意外と怖がる必要が無いんです。
FF14独自のシステムとして、「コンテンツファインダー(CF)」という機能があります。
行きたいダンジョンを指定すれば、システム側が勝手にマッチングしてくれるという、とても便利な機能です。
いや? 待てよ? と。
お気づきの方はいるかもしれません。
勝手にマッチングする方が怖いのでは?
私も最初はそう思ってたんです。
でも、入ってみれば不思議なもの。
「よろしくお願いします」
「お疲れさまでした!」
そんな言葉が飛び交うだけなんです。
つまり、喋らなくて良い。
これこそ、MMORPGであるはずのFF14が他のゲームと一線を画すところだと思います。
でもオンラインだからみんなとワイワイ!
FF14に辿り着いてきてくれた新人冒険者さん(FF14での主人公の立場)の、みんながみんな、他人となるべくお喋りしたくない、ということはないと思います。
他のゲームで言うところのギルドシステムーー「フリーカンパニー(FC)」も、
チャットのコミュニティーー「リンクシェル(LS)」もたくさんあります。
これらのコミュニティは、公式のプレイヤーズサイト「ロードストーン」などでも広く募集しています。
さらに、FF14は大人数で遊べるサブコンテンツが非常に多いんです。
FF14内でフレンドができて遊びたいのに、何に誘えば良いか困る・・・・・・なんてことはありません。
まず、コンテンツルーレット。
これは1日1回大幅に報酬が貰えるというダンジョン攻略です。
ダンジョンの内容はパーティーメンバーが全員開放しているダンジョンからランダムで選ばれるので、レベル差がある初心者とベテランが一緒に行っても仲良く遊べます。
レベリングをしたい、喋りながらダンジョンを攻略したい、という方にはオススメです。
次に、ゴールドソーサー。
FF7をプレイしたことがある方には馴染み深い名称だと思います。
ゴールドソーサーは、つまり遊園地!
この一カ所だけで遊べるコンテンツが沢山あります。
アスレチック、シューティング、カードゲーム、くじ、チョコボレース、麻雀など、1人でもみんなでも楽しめる遊技場になっています。
そして、ギャザラー&クラフター。
FF14の冒険者は戦うだけではありません。
武器も防具もアクセサリも、作ろうと思えば自分で作れちゃうんです。
自分用に作っても良し、マーケットに出品して金策するも良し、フレンドにプレゼントするも良し。
みんなでトンカントンカンしながらお喋りするのもまたイイですよ!
それから、ハウジング。
FF14では、フリーカンパニー(FC)、もしくは個人で家を所有することができます。
その内装と外装、そして庭。
これらはプレイヤーが好きにいじることができます。
先で述べたクラフターで作ったり、マーケットで買って来たり、コンテンツで入手したり。
そうやって頑張って手に入れた家具でハウスが彩られていく様はなんとも見応えがあります!
最後に、零式・絶。
メインストーリーとはほとんど関係のない、最高難度を誇るレイドと呼ばれるコンテンツのことです。
戦闘を得意とするプレイヤーにとっては、これをクリアすることに時間を費やす方も蔽いそうです。
究極の戦闘民族として名を馳せたい方はぜひ!
駆け足でしたが、他にもたくさんのコンテンツがあります。
1人でももちろん楽しめるのに、みんなとやるともっと楽しくなる。
そんなコンテンツばかりです。
やっぱりストーリーは最高!
ここまでサブコンテンツを紹介してきましたが、やはり最後はメインストーリーに触れるべきでしょう。
メインクエストは下記のように進んでいきます。
「新生エオルゼア」
冒険者が「光の戦士」と呼ばれ、「英雄」とまで名を馳せるまでを。
「蒼天のイシュガルド」
千年の禍根を断ち切るために、過去の真実を求める旅を。
「紅蓮のリベレーター」
帝国の支配から逃れられない人々の前に立って戦い続け「解放者」と呼ばれるまでを。
「漆黒のヴィランズ」
世界の真実と偽りを知り、宿敵の想いを背負う旅を。
「暁月のフィナーレ」では・・・・・・?
と、
ネタバレを回避するためにざっくりとした説明になりましたが、
どのストーリーものめり込んでしまうほど楽しく、本当に面白いです。
特にプレイヤーからの人気が高いのは「蒼天」「漆黒」の2つで、
例にも漏れず、私のオススメも「蒼天」 になります。
「蒼天のイシュガルド」では、主人公が何もかも失った状態から始まります。
何故そうなってしまったかは是非「新生」のストーリーをクリアしていただきたいですが、仲間がたった3人の状況で異郷に助けを求めることになります。
そこは、ほとんど鎖国をしたような国・イシュガルド。
イシュガルドを目前にした彼らは、予想通り立ち往生を迫られます。
しかし、たった1人の理解者である盟友・オルシュファンが、なんとイシュガルド入国許可を取り付けてきてくれるのです。
その後、オルシュファンの生家・フォルタン家の客人として迎え入れてもらった冒険者たち。
仲間を見つけようとする傍らで、フォルタン家への礼を尽くさんとします。
その中でイシュガルドのヒトとドラゴン族が千年間続けていた「竜詩戦争」を間近で感じることになります。
そして、真実を求めるために異郷を越え、更なる旅に出るのです。
私が「蒼天」をオススメする理由として、複雑に絡まる情勢というものがあります。
まずは、ほぼ鎖国状態の異郷で心細い中でも、助けの手を差し伸べてくれる人々の優しさに触れられること。
次に、国外だけでなくイシュガルド国内だけでも多数の問題が発生し、それがドラゴン族との戦いに影響を及ぼすこと。
そして、千年の禍根の真実を求めた後、どちらが正しいかがわからなくなること。
何度見ても、考えさせられることばかりで、竜詩戦争の結末を見届けたときには涙が止まりませんでした。
やはり、FFはストーリーがしっかりしています。
他のコンテンツの開発に追われてメインクエストが疎かになる、なんてことはありえないので、心配せず進めてください!
今しかない!
「暁月のフィナーレ」は、今年の秋に発売が予定されています。
そして来月4月13日には、最新パッチ5.5「黎明の死闘」がリリースされます。
現在、フリートライアルという無料で遊べる範囲が、「新生」「蒼天」と2パッチ分になっています。
タダで、2パッチ!
先ほどご紹介した「竜詩戦争」の結末まで見ることができるのです!
「蒼天」までどんどん進めていただけたなら、その後の「紅蓮」も「漆黒」もきっと楽しんでいただけると思います。
つまり、現行パッチに追い付いて、この秋、共に「暁月」の発売を心待ちにできるタイミングは今しかないのです!
ぜひ、フリートライアルから始めてみてはいかがでしょうか!
では、FF14プロデューサー吉田Pの名言を添えて締めたいと思います!
おうち時間が暇・・・・・・
「そんな貴方に、『ファイナルファンタジーXIVフリートライアル』というものが存在する。フリートライアル、つまり無料である」