初めまして、こんにちは。
本記事を担当させていただいた『ニノマエテツ』と申します。
長崎でブログを書いたり、WEBライターやったり。
あとは会社員もしてます。(あっ、こっちが本業です)
著者 | ニノマエテツ |
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@arayururi_y | |
ブログ |
唐突ですが、みなさんは『手帳』を使っていますか?
- 手帳なんて持っていても、使い道がない
- 今時スマホのアプリがあれば十分だ
- メモに使うならその辺の紙で問題ない
そんな思いから、手帳を使う事を避けてしまっている人…
勿体ないです!
手帳のことを『メモをする物』と漠然と思っていませんか?
仕事や勉強のTo Do、日記として使う事はポピュラーですが、手帳の使い道はそれだけではありません。
僕の家族は、僕自身・妻・娘(4)全員『ほぼ日手帳』を愛用しています。
3人家族、みんな各々好きなデザインの手帳を持つ
我が家は各々手帳を書く、手帳活動(通称:てちょ活)の時間を確保しています。
『手帳ガチ勢』とでも言いましょうか。笑
この記事は、そんな手帳ガチ勢が『家族それぞれの手帳の使い道』について記載しています。
『手帳なんて全然使う気はない!』という方から、『手帳をどう使っていくべきか悩む…』という方まで。
色んな方のお役に立てると思うので、是非ご覧ください
手帳の使い方:32歳男性 会社員
ブロガー兼WEBライター兼会社員である僕の手帳の使い方についてお話しします。
仕事のTo Do、出張や会議のメモ
割と定番の使い方です。
マンスリーカレンダーのページにMustの仕事を記載しておくことで、納期が遅れることを防ぐことが出来ます。
ほぼ日手帳にはデイリーのページもあるので、その日に必ずやらなければいけないことは、先にデイリーのページに記載しておくと未来の自分に優しいです。
人間は忘れる生き物なので、PCやスマホに入力していても『あれ?どこに入力したんだっけ?』と、記憶がどこかに行ってしまうものです。
手帳の中のその日のページに書いていれば、見逃すこともなく、安心です。
出張や会議でも手帳は大活躍します。
出張先の宿泊先は1泊○,○○〇円、電話番号は○○…、何時の新幹線に乗る―等記載してみたり。
会議でのネタ出しや、気になった言葉を残しておいたり。
PCやスマホに打ち込む場合が多い時代ですが、紙に書くことで自分の仕事が捗ることもあるでしょう。
忘れてはいけない日を記す
前の項で“人間は忘れる生き物”と書きましたが、絶対に忘れないと思っていた結婚記念日、娘の運動会―挙句は自分の誕生日だって忘れてしまうことがあります。
そんな時は手帳のマンスリーカレンダーに一言書いておくだけで解決です。
僕が使っている手帳には『面白いシール』を貼って、その日が何の日か思い出せるようにしています。
自分の誕生日はレアルマドリードへの移籍手続とした
手帳は仕事でも家庭でも使うので、ちょっとの遊び心を大事にしつつ、効率的に使用しています。
手帳の使い方:32歳女性 販売員
1児の母兼販売員をしている筆者の妻の手帳の使い方です。
目標を書く
大きな目標も小さな目標も、書いて可視化することでモチベーションを上げることが出来ます。
『手帳の1ページ目は1年継続したい目標を書く!』
そう豪語した妻の手帳1ページ目をご覧ください。
フライング書初め
あれ?なんか…凄く突き破ってる…。笑
妻はこの目標を達成できませんでしたが、手帳の1ページ目に今年の目標を書くという発想は凄く良かったんじゃないかと思います。
2022年の手帳には、家族3人とも目標を書きたいなと話しています。
チケットや広告を貼り付ける
手帳=書く。それだけじゃないんです。今時の手帳はカスタマイズ性がすごい!
面白かった映画のチケットや、美味しかったケーキの画像を貼ってもいいですし、WEBでダウンロードできるフォーマットを使って、オリジナルの手帳を作り上げていく楽しみもあります。
僕たちが愛用しているほぼ日手帳は、ダウンロードシティという特設サイトがあり、手帳のカスタマイズを手伝ってくれます。
(https://www.1101.com/store/techo/ja/download/)
※違う手帳のユーザーでも使用できるので、気になった方はご覧ください。
例えば『思い出ふり返りすごろく』や『全国おみやげおやつリスト』、『季節の新もの』なんて素材もあります。
“書く”だけじゃなくて“貼る”ことも、手帳の楽しみ方の一つです。
手帳の使い方:4歳 保育園児
日々パワフルな4歳児は手帳をどう使っているでしょうか?
お絵描き
『キミ専用の手帳だよ』と手帳をあげると、1ページ1ページ丁寧にお絵描きをするようになりました。
チラシの裏や適当な画用紙に書いていた作品は、保管場所に迷って捨てる。そんな選択肢をとっていた筆者ですが、手帳であれば娘が書いた作品は綺麗に残すことが出来ます。
忘れた頃に家族で見直すと、なんだかとても幸せな気持ちになる手帳です。
シールや宝物をまとめる
保育園で作った折り紙の手裏剣や飛行機、レトルトカレーのおまけのシールだって4歳児にとっては宝物です。
『宝物を手帳に貼っていいよ』と言えば、これまたオリジナルの手帳の完成です。
5月にこいのぼりの折り紙、6月に傘の折り紙…季節感が見えてとても楽しくなります。
あとは広告のキラキラした宝石の切り抜きなんかも貼っているようです。
こりゃ素敵だな~と思いますが、お父さんはそんなの買いませんからね。
まとめ
今回、手帳の使い道について我が家の内情を紹介しました。
仕事や記念日の備忘だったり、『美味しかった』や『楽しかった』の記録だったり。
PCやスマートフォンで文字を入力することも多い時代ですが、紙に残すこともまた違った良さがあります。
自分の手帳を1個持つだけで、なんだか世界が少し広がったような、そんな風にも思えます。
今まで手帳を使ったことがない方も、1度手帳を手に取って、自分のオリジナルの手帳を作り上げてみませんか?